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「ぎっくり腰」独自の分類と対処法と整体による施術効果


「ぎっくり腰」独自の分類と対処法と整体による施術効果

目次
・はじめに
・ぎっくり腰とは
・ぎっくり腰の分類
・ぎっくり腰になりやすい人の習慣
・ぎっくり腰が癖になるとは
・ぎっくり腰は時期がある
・ぎっくり腰の対処法
・よらく流整体での治し方
・まとめ


 

はじめに


ぎっくり腰は、他のサイトでも多く紹介され、検索数も
多いワードです。
どこも似たり寄ったりな内容ですね。
ですから、整体院よらく独自の分類と解説を紹介します。

他のサイトでは、けっして紹介されていない内容ですよ。



ぎっくり腰とは


ぎっくり腰は、医療系では”急性腰痛”と呼ばれます。
多くの場合は、急激な腰の痛みと共に動けなくなります。
イカツイ男性がぎっくり腰になるとみっともないくらいに
情けなくなりますねw

日本人に限らず、どこの国の人でも悩まされています。
西洋では、「魔女の一撃」と言われますが、
これは西洋らしい考え方ですね。

ぎっくり腰は、なるべくしてなる症状です。
しっかりと理解すれば、ぎっくり腰の恐怖から
簡単に卒業できますよ。




ぎっくり腰の分類


ぎっくり腰の種類には、

・物理負荷性     
・血行性リンパ行性  
・筋バランス性    
これらの分類は整体院よらく独自のものです。
これは、治す施術の手順が異なるために
その手順により独自に分けた分類です。

・物理負荷性
腰椎や仙腸関節に急激に物理的な負荷がかかることで
捻挫や炎症を起こしたことが原因

椎間板に負荷がかかると急性ヘルニアになるケースや
圧迫骨折や分離症すべり症になるケースもあります。

多くは午前中に突然と起こります。
・荷物を抱えるとき
・洗面台で顔を洗うとき
・くしゃみをして
・朝食後立ち上がろうとして
など


・血行リンパ行性
腰部の血行やリンパ行が極度に下がり、腰の筋肉が
硬直を起こしたことが原因
多くは、鼠径部と小腸のリンパ節が詰まることで引き起こされます。

起床時に起き上がる前からすでに痛みや違和感を伴います。
・起床時に症状が完成している
・起床時は違和感だけで、午前中に動いているうちになる
この2パターンです。



・筋バランス性
股関節周囲の筋肉の張力バランスが崩れることで、
安定感を失い動けなくなることが原因
腸腰筋や中殿筋の過緊張や過弛緩により引き起こされます。

違和感が出始めて急激に悪化します。
・動いていてから休んだあと、動こうとしたら激痛
・同じ姿勢を長時間していて、動こうとしたら激痛
の2パターンです。



ぎっくり腰になりやすい人の習慣


ぎっくり腰になる人は、必ずなりやすい習慣があります。
腰痛はあるけれど、ぎっくり腰はなったことがない人との
違いは何かを知るとぎっくり腰から卒業できるでしょう。

①座る
椅子・ソファー
・背もたれを使う
・深く腰掛けて前かがみになる
・立ち座りで手を太ももにおいて上半身を支える
・やわらかい座面に座る
・座るとガニ股になる
・座面にドンと腰を落とす

・横すわりをする
・床に手をついて立ち座りをする
・胡坐をかく

②服装
・細めのズボンが多い
・腰回りがゴム製

③動き
・止まった姿勢から急な動きをする
・体をひねることが多い
・上半身から動く(足を使わない)

④飲食
・冷たい飲みのもが好き
・お茶やコーヒーを毎日飲む
・寝る前に飲食をする
・寝酒をすることが多い
・ビール、焼酎、ウイスキーを毎日飲む

⑤身体
・トイレの回数が少ない
・じっと立っていると片足で立つ
・しゃがむと踵が浮かない
・膝うらにコリがある
・体を反らすと息が止まる
・前屈すると息が止まる
・力を入れると息が止まる
・食いしばりをしている
・ため息をつくと姿勢が崩れる

上記の①~⑤まで各2個以上当てはまっていると
かなりの確率でぎっくり腰を経験します。



ぎっくり腰が癖になるとは


ぎっくり腰に1度なるとその後に癖になる
と聞いた人も少なくないかと思います。

ぎっくり腰が癖になるとは、正確には

ぎっくり腰を経験
  ↓
体の強度が下がる
  ↓
なりやすい習慣が変わらない
  ↓
ぎっくり腰になる
  ↓
繰り返す


体の強度が下がることで、負担に耐えられなくなり
ぎっくり腰になりやすくなります。

最初にぎっくり腰を経験して、
2度目は2年後
3度目は1年後
4度目は半年後

徐々に間隔が早まり
年に3回、4回となる人もいます。



ぎっくり腰は時期がある


ぎっくり腰には、なりやすい時期があります。
3月から6月まで、9月から11月までです。
これは、気候が関係しています。

春先になる人は、体温調節が間に合わない人です。
平均気温が23℃を前後し始めると、
体温調節が切り替わりはじめます。
体の代謝が真逆になり、内臓の負担が増えます。

一番負担増えるのが腎臓です。
体の恒常性をつかさどる器官ですので、
この時期は腎臓が弱りやすいのです。

腎臓は、後腹膜臓器であり
お腹の一番後ろに位置しています。
ですから、腰の真ん前にあるのが腎臓です。

腎臓の血流が下がってしまうと腰部の血流も下がり
慢性的に腰の筋肉が硬くなる時期になります。

また、台風や低気圧が血管を細めてしまい
春先同様に腰部が血流不足になります。


1.血行リンパ行性
2.筋バランス性
3.物理負荷性

の順に季節と気候との兼ね合いが
大きく関係します。



ぎっくり腰の対処法


安静にしていることが、一番望ましいですが
そうは言ってられないのが現代社会。

適切な対処で一刻も早く、治したいですね。

まずは、禁忌事項を知っておきましょう。
間違った対処をするとかえって長引きますからね。

・お風呂にはいる
・お酒お飲む
・揉んでもらう

これらは、炎症を伴っていた場合かならず
悪化します。
・消炎鎮痛剤のシップを使う
・痛み止めを飲む
・注射をしてもらう

ぎっくり腰や腰痛の痛みは、動くな!のサインです。
急に動けるようにするとかえって内部進行を起こします。
ヘルニアに至るケースが多いです。

適切な対処法
①~③の順番に行ってください。

①アイシング
これは、炎症を抑えるためにとても有効です。
・氷水で冷やす
氷のうやビニール袋になるべく小さな氷を入れ、
水で隙間を埋める程度に作ります。
口に向かって絞って、余分な水は抜きましょう。
痛みの中心に置いて1時間程度冷やします。

氷のうは、直接腰に当てます。ビニール袋でする場合は
ティッシュペーパーやキッチンペーパーを当てて
霧吹きで濡らしてその上から冷やします。

・アイスマッサージ
紙コップに水を入れて凍らせておきます。
紙コップの底を2㎝ほどカッターで切り抜いて
氷を露出させます。
一度、露出した部分を水につけて霜を落とします。

タオルで露出部分以外を包んで患部をマッサージします。
20分間マッサージ→30分あける
これを3セット繰り返します。

氷は、冷蔵庫に戻しましょう。
露出部分が少なくなったら、再度カッターで2㎝ほど出るように
カットしてください。

仕事先などでぎっくり腰になり、帰宅が遅くなる場合は
自宅に連絡して氷を作ってもらっておきましょう。
家族がいる場合は、アイスマッサージが一番炎症を抑えるのに
効果が高くなります。

※間違った冷やし方
アイスノンを使って冷やしてはいけません。
体の細胞は、0℃を下回ると機能が回復しなくなる
ことが多く、冷えすぎます。
濡れた氷は0℃です。必ず氷で冷やしてください。

②仰向けになる
・片側に痛み
仰向けになり、痛みがある方の股関節をゆっくりと動かします。
膝を曲げて、膝で円を描くようにゆっくりと動かします。
痛みのない範囲で徐々に大きく回すようにしましょう。
20分間行いましょう。

・真ん中に痛み
仰向けになり、両膝を立てます。ゆっくりと左右に開いて
閉じてを繰り返します。
痛みのない範囲で徐々に開きを大きくしましょう。
20分間行いましょう。

・左右にひねる
仰向けになり、両膝を立てます。膝を合わせたまま
ゆっくりと左右にひねります。この時に、痛みの少ない方に
動かしましょう。ゆっくり痛みのない範囲で動かして
徐々に範囲を大きくしていきます。
10分間行いましょう。


③固定する
とにかく、痛みの最大限に来ない姿勢に腰を伸ばして
コルセットまたは、さらしや帯で固定します。

アイシングは、負傷後2日間つづけます。
翌日から起床後に起き上がらずに
仰向けになり②の体操を行ってください。


よらく流整体での治し方


基本的に動作で治します。

血行リンパ行性ぎっくり腰では、
鼠径部と小腸のリンパ節のつまりを手技で取り除きます。


↑立ち座りする前ぎっくり腰で後屈できない

その後、立位でよらく独自の腰掛け法と
起立法を誘導式に行ってもらいます。

10分程度でたいてのぎっくり腰は、
びっくりするほど痛みがなくなります。

最初は、動くのを嫌がられます。
ですが、3回ほど立ち座りを誘導するとあとは、
勝手に繰り返して立ち座りを行ってくれます。


↑触らずに立ち座りを繰り返して10分後

どんどん痛みが引いて行くので
つい繰り返し立ち座りをやってしまうんですね。

キツネにつままれたように痛みが消えるので、
キョトンとして、帰えられる方が多いです。

初日は腰部には触れません。

痛みが若干残るようですと翌日にゆがみを整える
矯正を行います。

ぎっくり腰は、とても簡単です。

ヘルニアを伴っている場合は、初回で痛みは減りますが
しびれを取るには、5回ほど連続して施術が必要です。


まとめ


ぎっくり腰は、普段の習慣が大きく関係します。
何気なくしている動きや習慣を見直して
ぎっくり腰の恐怖から卒業しましょう。

ご予約・お問合せ
〒830-0039
福岡県久留米市花畑3-14-2
整体院よらく
090-9409-8889

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